journals and records to stay the way you are.....
<< April 2009 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

amrita
20090429223900.jpg
アムリタ食堂@吉祥寺

ご近所カップルと。



よしもとばななの「アムリタ」も大好きです。
写メfrom 友達
ismfileget.jpg
家のそば流るる川に架けられた橋の上から見る新世界
マラソン後初ラン
 


ひさびさの連休だー。
掃除したり洗濯したり、
近所で買い物したりして過ごす。

フルマラソンからちょうど1週間、
また走りたくなったので近所を走った。

いままでと全然感覚が違う。
1時間、10キロがあっという間。
しかもカラダが軽く感じる。

これからの目標は、ゆっくりでいいから
距離も時間も長く走れるようになること。



time:60min
area:inokashira park
distance:10km




情熱大陸/麻生久美子
20090426232658.jpg
マイ・フェイバリット・アクトレス


たまたまTVつけたらやってた。
ヤバイヤバイヤバーイ!
父さんMail0426
ismfileget.jpg
元気?、2日早朝天城、3日岡山に行く予定。
以前描いた絵を今日縦に描いてみた。写真添付。
jen wood/finds you in love
 


USインディー界の歌姫Jen Woodの新作

凛とした美しさや儚さ、それでいてまっすぐな力強さ。
jenの声と曲が本当に好きだー。また来日してほしいな。






平河八幡宮
20090424193921.jpg
御神酒いただきましたー☆
きょうのドキごと




part.1




派遣のコ不意にドキッとするような事をのたまい我をキョドらす



 



会社にて、

休憩ルームでタンブラーに水を注いでいると、

後ろから来た派遣社員の女の子に、

「M-Tさんってお尻ちっちゃいですねー」

と突然言われた。

その子とはほとんどそういう会話をしたことがなかったので

なんだか不意をつかれてドキッとさせられた。

当然うまく返答できなかった。






part.2


手をつなぎ横断歩道渡りゆくおじさんと僕行き交うヴァイブ





仕事帰り、
歩いて麹町の交差点に差し掛かると
歩道脇の電柱に寄りかかっているおじさんがいた。
とても体調が悪そうに見えたので
ヘッドフォンを外して声をかけると、

「私は神経の病気で体の震えが止まらないんです。」
「横断歩道を渡りたいのでどうか助けてください。」

そう言ったおじさんが、
もたれかかっていた電柱から手を離した途端、
おじさんの全身がガタガタと激しく震えだした。

「大丈夫ですか?」
と僕が声をかけると、
「手を握ってください。」
とおじさんが言うので、
「この人は同性愛者で、僕は誘われてるのかもしれない。」
という考えが一瞬頭をよぎったけれど、
僕は結局おじさんの手を握った。

不思議なことに、僕が手を握ると、
おじさんの全身の震えがピタッと止まった。


何かに触れていないと全身の震えが止まらない
という神経の病気があるのかどうかは知らないけれど、
ひょっとしたらこの世にはそんな病気があるのかもしれない、
とその時僕はそんなことを考えていた。



手をつないで信号待ちをしている、おじさんと僕。


決して変な意味ではないが、
僕はその間なんだかとてもドキドキしていた。
後ろから追いかけてきた会社の同僚に
もしこの状況を見られたらどう思われるのだろうか?
という心配のようなドキドキ感も多少あったが、
それよりもなんだか、
(それがたとえおじさんであっても、)
誰かと手をつないで信号待ちをしている、
というその状況になんだかドキドキしてしまった。
(のだと思う。)
そして、
「おじさんの体が横断中にまたガタガタ震えだしたらどうしよう」
というドキドキも感じていた。


程なく信号は青になり、
僕とおじさんは短いその横断歩道を、
手をつないでゆっくりと、時間をかけて渡った。
横断途中でキャリアウーマン風の女性が僕たちに、
「大丈夫ですか!?」
と声をかけてきたが、僕もおじさんも、
「大丈夫です。」
と同時に言った。



横断歩道を渡りきると、おじさんは
「タクシーに乗りたい」
と言った。
タクシーを止めるためにおじさんの手を離すと、
その途端におじさんの全身がまたガタガタと震えだした。
慌てて手をつなぐとおじさんの体の震えは止まったので、
僕はおじさんの手を握ったまま、タクシーを止めた。
おじさんは僕の手を離し、
体を震わせながらタクシーに乗り込んだ。
ドアが閉まる寸前におじさんは僕に向かって 
「ありがとう。」
と震えた声で言った。


おじさんを乗せたそのタクシーは、
車体を小刻みに震わせながら、
新宿通りを皇居方向に走り去っていってしまった。



タクシーが夜の闇に紛れて見えなくなった後も、
その震えるおじさんの事が頭からしばらく離れなかった。
おじさんはタクシーでどこに向かったのか。
今頃また誰かと手をつないでいるのだろうか。


僕の手にはおじさんの手の感触だけが鮮明に残った。








父さんmail0421
ismfileget.jpg
浜松は一日中強い雨だった、明日は晴れ。
東京の方よく地震あるね。絵を送ります。
ichimatsu belt
20090414184137.jpg
←blues dress→
先日 原宿にて発見。